もともとスワップという言葉には「交換をする」という意味があり、外国為替用語としては、資金の授受のことを言います。
しかし、FXにおいては金利差益のことを指すます。
FXは2つの通貨の売買の取引のことをいいますが、それとスワップ取引がどう関係してくるのかというと、金利の違いということがキーポイントです。
低金利の通貨で高金利の通貨を買った場合、その日のうちに決済をせずに、翌日以降に持ち越す場合スワップポイントがつきます。
このスワップポイント狙いの高金利通貨を買う目的でFXをしているという方も多数おられます。
毎日のスワップポイントはわずかであっても、長期ポジションにあったり、ポジションを多く建てることで、その時のスワップポイントは大きな金額になります。 スワップ取引がおいしいといわれるFXは、日本円でNZドルや豪ドル、南アフリカランドなどとの取引です。
→→ 『豪ドル』のスワップポイントをチェック
→→ 『NZドル』のスワップポイントをチェック
→→ 『南アフリカランド』のスワップポイントをチェック
そのほか、南アフリカランドやトルコリラというような金利が10%を越えているような国の通貨のスワップ取引は魅力的ですが、その場合FXの取引自体、ジェットコースターに乗っているような乱高下をしますから、ハイリターンが見込める代わりにハイリスクであることは理解して取引をしましょう。